自転車に初めて乗れたとき・・・覚えてらっしゃいますか?



このところ、「ドライバーがスライスします」「フックが出始めました」「ボールを無くすのです」 どうしたらいいでしょう?

というお悩み相談を数人の方から受けておりますので、今回はそのお話を。

スライスもフックもレッスンの間に修復は可能です。ですが、それで一生もう出ないかといったらそうもいかず・・・ツアープロだって、群衆の中にボールを入れることもありますもんね。

「じゃあどうしたらいいんですか?」という話しになるわけですが、「ドライバーは曲がる事もあるさ!その後リカバーすればいいのさ。」と考えられるようになればいいのです。

ドライバーでのティーショットが曲がることが、スコアメイクに響くことは事実です。ですが、それが全てではありません。その後きちんとフェアウェイに戻し、精度のいいアプローチでグリーンにボールをのせ、1パットで済ませれば「なぬ?」というスコアにはなりませんね。

問題なのは、ボールが曲がることや無くす事に嫌気がさし、落ち込みから怒りに変わること。怒りながらプレーすることに何もプラスはありません。それどころか、怒りに任せて握った9番アイアンが実は6番アイアンだったなんて、通常では考えられないミスを犯したりします。悪循環の螺旋階段はどんどん下がっていくばかり。

タイガーウッズは10才から10秒ルールというものを設けていたそうです。「落ち込んでも腹が立っても10秒たったら忘れる!」

タイガーにはなれなくとも、10才の子供だった頃のタイガーがしていたことを是非真似してみてはいかがでしょう?

ゴルフは幸いにも18ものホールがあるのです。どこかで気持ちをしっかり立て直せるチャンスを自ら作れるようにしていきましょう!!

 

そして・・・曲がるボールですが、レッスンをちゃんと受け続けてらっしゃれば、一生曲がり続けることはありません。緊急事態のように考えず、まあそのうち直るさというおおらかな心構えでいてください。

自転車を初めて乗れたあのときを覚えてらっしゃいますか? 日が暮れるまで転びながら一生懸命練習したあのとき。「どうしてみんな乗れるのに私は乗れないんだろう?もうやだぁ~~!!」って涙まで出てきてしまったり(すみません、そんな子供でした、笑)・・・それがある瞬間、狐につままれたみたいに「ひょい」っと乗れるようになって・・・「あれれ?」みたいな。(笑))

今取り組んでいることが「なんで出来ないんだろう?」と思っている方、できるようになったときって正にこんな感じです。

時期には個人差があってそれがいつなのかは断言できませんが、必ず成果は表れます。

逆に数ヶ月前の自分を振り返れば思い当たることもないですか?

出来ない間はじーーーっと耐えて、レッスンと練習に取り組みましょう。大丈夫ですよ!ちゃんと前に進みますから。

ゴルフの虜になってしまったあまり、逆に暗いトンネルに入ってしまい、それでも耐えて地道に練習をしていた男性Iさん。

最近狐につままれたような出来事を紹介しますね。

 

’’気持ち良かったのは、試しに一回にかけるつもりで、5Iで精神を極限まで集中してまん振りしたら、まぐれでとんでもない程真っ直ぐに200yの旗目掛けてスゴイタマが飛んで行きました。旗の直ぐ手前まで一直線、多分190位レンジボールでぶっ飛んで行きました。
体もきれいに回転し左脚一本で立ったフィニッシュで完璧だったかもしれません。自分でも驚いてフィニッシュのまま呆然と転がるボールを眺めてました。’’

 

ご本人は「まぐれ」だと仰ってますけど、実はこれも今まで頑張ってきた賜物です。

頑張って取り組んでいけば、こんなことも待っていたりしますから、悩みの螺旋階段を下に向けず、前向きの螺旋階段を作っていきましょう!!